熊本県大津町で伐採を行いました。
こんにちは、㈱大住緑栄 大住です。
今回は、熊本県立大津高等学校にて樹木の伐採、強剪定、伐竹を行いました。
剪定を行った樹種は、センダンとエノキです。
そのほかに、竹林の伐採、フェンスに巻き付いたカズラやツタを撤去しました。
この現場では、グラウンドと現場の間に4~5mほどのフェンス、上空には電線があり、限られた方法での施工となりました。
コロナウイルスの影響で生徒は居ませんでしたが、フェンス・架空線などに注意しながらの作業になりました。
作業前に作業計画を作業員全員で考え、十分に話し合いながら剪定・伐採を行っていきました。
では作業状況を紹介していきたいと思います。
まず、KYミーティングや始業前点検などを作業前に行います。
約1週間ほどの期間でしたが毎日行いました。
朝礼やミーティングが終わると、人が入れないほど育った竹林の伐採を行っていきます。
剪定作業を行う前に作業がしやすいようにし、人が安全に作業できるようにするため。
ある程度、竹や下草の伐採が終わると、樹木の剪定を行っていきます。
高所作業車で行える場所は高所作業車を使い、高所作業車の届かない場所では、人力で木に登り剪定を行いました。
剪定屑や竹などはダンプトラックに積込み、指定された処分場へ運びます。
4~5mのフェンスがあり上空には架空線があるので大型のクレーンは使えず小型のクレーンを使いフェンスを越え、そこから重機でダンプトラックに積み込みました。
最後に、フェンスのカズラ・ツタを撤去していきます。
フェンスが二重になっており、人力での撤去になりましたが、職人のこまめな作業により綺麗に撤去していきます。
フェンス作業を終え、グラウンドの清掃・整備を行い作業終了となりました。
竹林伐採作業前
竹林作業後
剪定作業前
剪定作業後
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今回は人も入れないほどの竹藪、限られた方法での施工と、条件が厳しい中での作業でしたが、他社からお断りされた現場でも㈱大住緑栄では出来る限り行っていきたいと思います。
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