【熊本の伐採】庭木のお手入れのポイントとは?木の剪定は時期の考慮も必要

熊本で伐採からお庭のお手入れサービスまで、幅広く手掛ける株式会社大住緑栄がお届けするお庭のお手入れ基礎知識。今回は庭木のお手入れのポイントと剪定時期をご紹介します。

何となく暖かい時期に行っていた庭木の剪定。剪定に時期は関係ないように思えますが、木の種類に合わせて剪定時期を選ぶ必要があります。庭木の剪定をお考えの方は、ぜひチェックしてみてください。

庭木のお手入れのポイントを解説

庭木のお手入れのポイントを解説

庭木のお手入れはポイントを整理すると、よりスムーズに行えます。

  • ・植物への水やり
  • ・除草
  • ・落ち葉や花びらの掃除
  • ・庭木の剪定
  • ・芝刈り

庭木のお手入れで主に行うのは、以上の5点です。ただし、全ての工程を毎日行うわけではなく、1週間に一度や、1カ月に一度、気付いたときなど、頻度を変えてお手入れするのがポイントです。例えば、頻度が高い水やりをする中で様子をよく伺い、気付いたときに除草していけば定期的に除草する必要はなくなります。

実際に、それぞれのお手入れの内容やポイントを詳しく説明していきます。

植物への水やり

水やりは植物の性質に合わせて頻度を変えることが大切です。毎日水やりが必要な植物もあれば、2~3日に一度や土が乾いたらなど、植物によって異なります。

ただし、地植えしたばかりや日が強い時期はこまめな水やりが必要です。できれば毎日様子を伺って、丁寧なお手入れを行いましょう。

除草

庭木の周りに雑草が生えていると、栄養が庭木に適切に行き届かない可能性があります。また、雑草の陰に隠れて庭木が十分に日光を浴びられなくなってしまいます。

さらに、雑草の中には根を強く張るものもあるので、放置しておくと除去しにくくなるかもしれません。

虫の発生原因にもなりかねないので、雑草が育ちやすい春・夏は特に注意し、1~2週間の頻度で行ってみてください。

落ち葉や花びらの掃除

葉を落とす庭木は風情がありますが、放置すると様々なトラブルの原因になりかねません。例えば、雨で排水溝に詰まってしまい水が流れにくくなってしまったり、風によって近隣にまき散らしてしまったり、落ち葉の下に虫が発生したりなどが挙げられます。

晩夏から冬の始まりにかけては落ち葉の掃除が大変ですが、定期的に掃除するように心がけましょう。

庭木の剪定や芝生の芝刈り

庭木の剪定には、

  • ・日当たりの改善
  • ・風通しを良くして虫の発生を防ぐ
  • ・栄養を均等に行き渡らせる
  • ・見た目を整える

など、見た目以外にも庭木の生育に欠かせない目的があります。また、芝生の芝刈りも芝生の健やかな成長を促す、大切な要素です。

庭木の剪定は自分でもできるので、定期的に行いましょう。次章では、剪定時期について詳しく解説していきます。

剪定時期も大切!木に適した剪定時期とは

木の種類に合わせた剪定時期を解説

庭木の剪定には、適した時期があります。剪定時期の大きな分類は

  • ・夏季剪定
  • ・冬季剪定

の2種類です。

庭木の剪定を行う際は、剪定時期も併せて配慮してみてください。

夏季剪定の目的

夏季剪定は軽めに行う軽剪定が特徴です。

  • ・夏に向けて風通しを良くする
  • ・夏の虫対策のため
  • ・台風による枝の折れ防止

など、夏季剪定には防虫と防風の目的があります。

冬季剪定の目的

対して、冬季剪定では大幅に剪定する基本剪定を行うことがほとんどです。生育シーズンの春に入る前に、大きな剪定を行い、不要な部分を取り除きながらバランスを整えていきます。

5月に生育シーズンを迎える庭木は、その前の3~4月に行う場合もあります。

庭木に合わせて剪定時期を選ぶことも大切

庭木をよりいたわるなら、木の種類に合わせて剪定時期を選ぶことも大切です。

主な分類は

  • ・常緑針葉樹
  • ・常緑広葉樹
  • ・落葉広葉樹

の3種類です。

常緑針葉樹の剪定シーズン

マツ・スギ・もみの木・マキなどの樹木です。剪定シーズンは

基本剪定 3~6月
軽剪定 10~11月

寒さに強いので冬の時期に剪定できますが、春前に剪定すると成長のバランスがとりやすくなります。形を整えるだけの剪定なら、7・8月でも剪定可能です。

常緑広葉樹

ツバキ・サザンカ・金木犀・サツキ・カシなどの樹木です。

基本剪定 3~6月
軽剪定 8~11月

常緑針葉樹と比べると、夏の時期から剪定できるのがポイントです。ただし、寒さに弱い品種なので寒い時期の剪定は避けるのがベスト。成長を止めたい場合は、夏の時期に剪定を行ってみてください。

落葉広葉樹

ヤマボウシ・ハナミズキ・紅葉・アオダモ・アオハダなどの樹木です。

基本剪定 12~2月
軽剪定 3月・6月・9月・10月

落葉広葉樹の剪定は、落ち葉が落ちた後の枝に対して行います。そのため、基本剪定を行うのは冬から真冬にかけての寒い時期です。

また、春から夏にかけての時期は成長が早いので、剪定すると木を傷めてしまう場合があります。軽剪定は以上のシーズンを目安に行うとよいでしょう。

庭木は定期的なお手入れが大切!熊本で庭の伐採・剪定なら株式会社大住緑栄へ

庭木はほとんど毎日の定期的なお手入れが欠かせません。しかし、毎日のお手入れ以外にも、数カ月に数回必要な剪定は、庭木の健やかな成長をサポートする大切な要素です。

庭木の種類に合わせて剪定すると、成長が促進でき元気になります。大切な庭木を自分で剪定するのが不安という方は、ぜひ株式会社大住緑栄にお任せください。熊本で木々の伐採や造園作業などを手掛けており、庭木の剪定も承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。

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